伊那小3年明組 伊那図書館に本を寄贈
伊那小学校3年明組の児童が13日、総合学習の一環で林の中で活動した記録をまとめた本を伊那図書館に贈った。
明組の児童34人が伊那図書館を訪れ、平賀研也館長に本を手渡した。
明組は、1年生のころから学校近くの林で活動してきた。
3年生になってからは、林にアスレチック遊具を作ったが、クラス替えをむかえ遊具を解体することから、記録に残そうと本を作った。
本は文庫本サイズで、班毎の活動をまとめたものと、木で楽器作りをした記録の合わせて7冊。
子どもたちは、活動を記した絵日記や担任が撮影した写真を選んだり、それに付けるコメントを考え、編集に携わった。
本は3月中に、伊那図書館と高遠町図書館に貸し出し用として1セットずつ置かれることになっている。