親子陶芸教室
駒ケ根市のおもしろかっぱ館(小平容大館長)は親子・子どもふれあい事業9月の巻として24日、親子陶芸教室を東伊那の「ふるさとの丘あゆみ館」で開いた。市内の親子12人が参加し、陶芸家の内田輝夫さん=岐阜県瑞浪市=の指導で思い思いに作品づくりに挑戦した。
どんな作品を作るかは参加者それぞれの自由とされているものの、かっぱの置物は必ず1つずつ作らなければならないとあって参加者らは「皿や花瓶と違って難しい」などと言いながら、内田さんに作り方を質問したり作品を見て形をまねたりしていた=写真。
作品は10月22日の第2回教室で色を付け、うわぐすりを塗って窯に入れる。焼き上がった作品は下平のおもしろかっぱ館で12月まで展示される予定。