卒業シーズン本番
小・中学校で卒業式
卒業式シーズンを迎え、17日は多くの小・中学校で卒業式が行われた。
このうち伊那市の手良小学校では、30人の6年生が卒業の日を迎えた。
卒業生は、来月から通う中学校の真新しい制服に身を包み、引き締まった表情で卒業式に臨んだ。
式では、山口光校長が一人ひとりに卒業証書を手渡した。
山口校長は、「これから先、つらいことがあってもがんばり抜くことが大事。自分に自信をもって友達同士で助け合い励まし合い、どんな壁も乗り越えてほしい」と式辞を述べた。
卒業生と在校生がお別れの言葉を掛け合い、全員で歌を歌った。
卒業生は在校生、恩師らに見送られ思い出が詰まった学びやを後にしていた。