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地価公示竏宙ノ那市ではいなっせ付近が6・1%マイナス

地価公示竏宙ノ那市ではいなっせ付近が6・1%マイナス

 国土交通省は23日、平成21年1月1日現在の地価公示価格を発表した。
県内の地価の状況は、商業地は17年連続、住宅地は12年連続下落。下落幅も拡大している。
 調査は全国の約2万8227カ所で実施。県内では45市町村341地点で行われた。
 エリア内の各市町村で下落幅の最も大きい地点は、次の通り。
 伊那市は、荒井の「いなっせ」付近の商業地が1平方メートル当り、8万1800円から7万6800円と6・1パーセントマイナス。
 箕輪町は、松島の中心市街地商店街の商業地が、1平方メートル当り、4万8500円から4万6千円と5・2パーセントマイナス。
 南箕輪村は、沢尻の住宅地が、1平方メートル当り、2万2900円から2万2400円と2・2パーセントマイナスとなっている。
 県全体では、商業地が17年連続下落し、前の年と比べ4・2パーセントマイナス、住宅地が、12年連続下落し、前の年と比べ、マイナス3・1パーセントとなっている。

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