箕輪町人事異動竏注ナ小にとどめる
箕輪町は23日、4月1日付けの人事異動を内示した。必要最小限」とする小規模の異動で、異動総数は89人、昇格は6人、うち5人が課長級に昇格する。
そのうち、箕輪消防署長には、中村廣さんが昇格する。また、収納対策室長には建設水道課上下水道管理係長の百瀬喜美子さんが、産業振興課長には建設水道課建設工事係長の小島正さんが、いずれも昇格する。
総務課付・上伊那広域連合保健福祉課長には、経営企画課財政係長の安積真人さんが昇格。
また、今回「一味ちがう箕輪の子ども」育成事業の推進に向け新たに保健福祉課内に「子ども未来室」を設置し、室長には保健福祉課国保医療係長の伊藤敦子さんが昇格する。
子ども未来室では、未就学の子供たちの支援を行い、10月には単独の課になる予定。
今回の人事について町では「事務事業の見直しやワークシェアリング導入で機能充実を図る事を目的に、10月に行う予定の人事異動を一部前倒した」としている。