箕輪町でワークシェアリング始まる
労働時間の短縮により、より多くの人で仕事を分け合う「ワークシェアリング」を導入する箕輪町では、今年度20人の臨時職員を採用した。
今年度新たに臨時職員として採用されたのは、26歳から64歳までの、男性1人、女性19人の合わせて、20人。
町では、事務処理などの業務を臨時職員が担当することで、正規職員が本来するべき仕事を見直し、組織の体質強化や改善に繋げたいしている。
また、景気が悪化する状況で、ワークシェアにより、町民の雇用創出の機会に、繋げたいとしている。
臨時職員の人件費は、正規職員の残業代や特別職の報酬削減、国の補助などから創出する。
町では、ワークシェアにより、住民サービスが向上すれば、今後も積極的に進めていきたいとしている。