「はなまる地域探検隊」中高生が企画・運営へ
週末を利用して子どもたちがさまざまな体験活動をする伊那市の「はなまる地域探検隊」は今年度から、企画、運営を中高生が主体となって進めていくことになった。
2日、伊那市役所に探検隊隊長の伊藤元朗さんと高校生3人、中学生7人が集まり年間事業計画について話し合った。
集まった生徒らは、小学生の時から探検隊に参加したりボランティアとしてサポートしてきた。
「話し合いでは地域に貢献できる活動をしたい」といった声や、「環境問題について取り組みたい」いう意見が出ていた。
伊藤さんは、「子どもたち自身が考え行動することで、さらに成長していってもらいたい」と話していた。