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2511/(月)

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郷土をささえた書画展

郷土をささえた書画展

 美術愛好家の所蔵品を展示した書画展が、伊那市の伊那文化会館で開かれている。
 会場には池上秀畝、中村不折をはじめとする作家の掛け軸や屏風など約150点が並んでいる。
 この展示会は、伊那市を中心とした美術愛好家でつくる芝田会が開いている。
 会員70人が所蔵する郷土出身の芸術家などの作品を一般の人にも見て楽しんでもらおうと始まり、今回が7回目。
 作品は風景や動物を描いたもの、長さが5メートル以上ある屏風などさまざま。
 芝田会では、「見ごたえある作品が多いので、大勢の人に見てほしい」と話している。
 この書画展は12日まで。

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