良い戸の日ボランティア
上伊那建具協同組合青年部は11日、伊那市内の保育園で建具の修繕などの奉仕作業をした。
これは、語呂合わせで「良い戸の日」となる4月10日付近に青年部が取り組んでいる事業で、25年近く続いている。
この日は伊那市の3つの保育園で作業が行われ、組合員約20人が参加した。
このうち竜東保育園では、建てつけが悪く動きにくくなっていたリズム室などの戸を修理した。
組合員たちは、レールや戸車を交換し、戸がスムーズに動くように、また外れることがないように調整していた。
青年部では、「建具の技術を生かして地域に貢献できたらうれしい」と話していた。