西部花街道をつくる会公園作り
箕輪町の西部花街道をつくる会は18日、下古田で公園づくりをした。
同会は、箕輪町の県道与地辰野線を花のある道にしようと活動している。
この日は会員40人が参加して、下古田の会員所有の土地10アールで作業した。
公園は、周囲に芝を張り、それに沿って遊歩道を設置する。
中央にはロシアンセージやミントなどハーブ系の花を植える予定で、花だけでなく景色が引き立つように、黄色と青2色だけの色使いにするという。
唐澤弘三会長は、「伊那谷を挟む両アルプスが望める場所。地域の人たちに花と共に景色を楽しんでもらいたい」と話していた。
公園は来月完成する予定で、季節に合わせて旬の花に植え替えるという。
なお、会が管理する街道沿いの花桃は咲き始めとなっていて、来週の中ごろから見ごろになりそうだという。