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アレチウリなど外来植物駆除に県が緊急雇用創出基金導入

 長野県は、アレチウリなど外来植物の駆除に緊急雇用創出基金事業を導入することを決めた。
 駒ヶ根市で18日開いた川について考える集い「天竜川ゆめ会議」で報告した。
 県によると、この事業は緊急雇用創出基金をあて、事業費は4200万円を見込んでいる。
 雇用の期間は6月から10月までで、計画では平成23年度までの3年間を予定している。
 主な仕事は県が管理している河川とその周辺にあるアレチウリなどの外来植物の駆除で、それ以外には外来植物の分布図の作成も行う。
 アレチウリ駆除は根から引き抜く作業が最も有効とされていて、県ではこの事業により河川環境の保全と雇用対策の両面での成果に期待している。

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