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AFS長野南信留学生歓迎会

AFS長野南信留学生歓迎会

 世界各国の高校生を対象にした交換留学プログラムを行っているAFS長野南信支部は、3月に日本に来た留学生の歓迎会を19日、伊那市の春近郷ふれ愛館で開いた。 
 歓迎会には、ホストファミリーやAFSのスタッフ、受け入れ先の高校生などが、それぞれ一品料理を持ち寄った。
 今年は、マレーシアやフィリピンなどから5人の高校生が南信地区に留学している。
 歓迎会では、ドイツからの留学生で伊那弥生ヶ丘高校に通うジュリア ハンバックさんが、宮沢賢治の詩「雨ニモ負ケズ」を朗読した。
 また、諏訪清稜高校に通うインドネシアのアルヴィナ アーディスさんが、踊りを披露した。
 留学生はこれから約1年間、日本の家庭にホームステイしながら高校に通い、日本人と同じ授業を受ける。
 AFSでは、「外国人を受け入れると、半分留学したように海外の文化を学ぶことができる良い機会になると思う」と話し、来期のホストファミリーを募集しているほか、「是非若いうちに勇気をもって日本から飛び出してほしい」と、高校生に呼びかけていた。

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