ジャンボマス放流
釣り客の増える大型連休に合わせ29日、上伊那地域でジャンボマスが放流された。
天竜川漁業協同組合が行っているもので、上伊那の3カ所で合計240キロ分のジャンボマスを放流した。
伊那市の高遠ダムでは、体長50センチ、1キロ前後の魚100匹ほどを放流した。
毎年この放流を楽しみにしている釣り人も多く、この時期が近付くと漁協への問い合わせも増えるという。
今年も放流が始まるころには10人ほどがダムを訪れ、早速釣りを楽しんでいた。
天竜川漁協では、「たくさん放流したので、釣りをして連休をしっかり楽しんでほしい」と話していた。