伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
2411/(日)

ニュース

浮き玉三角ベースボール大会 大芝高原で開催

浮き玉三角ベースボール大会 大芝高原で開催

 南箕輪村の大芝高原で3日、飲酒OK、コスプレOKというちょっと変わった三角ベースボール大会が開かれた。
 親睦を兼ねた浮き玉三角ベースボールの中部リーグ伊那大会で、全国から100人が参加しプレーを楽しんだ。
 漁業用の網につける浮きをボールとして使用するこの競技。漁師のレクリエーションとして浮きをボールに、流木をバットにして楽しんだのが始まりとされている。
 これを作家の椎名誠さんが競技として確立し、浮き玉三角ベースボール連盟を設立。全国8ブロックごとにリーグ戦を繰り広げている。
 加盟チームは、その地域色が出たチーム名をつけることになっている。
 上伊那からは、「伊那ざざむし団」(監督・木下信一さん)が中部リーグに加盟している。
 競技は、同点の場合はホームラン競争で、飛距離が長いチームが勝ちとなる。
 大会では、メイド姿のコスプレでピッチャーを務める人もいた。決め球は「萌えボール」。楽しみながらプレーしていた。
 大会では、参加8チームの中で「伊那ざざむし団」が東京・大阪の混成チームに6対5で勝ち、優勝した。

前のページに戻る 一覧に戻る