「赤そばの里」観光客でにぎわい
箕輪町上古田金原地区の「赤そばの里」は、ピンク色のじゅうたんを敷き詰めたように一面に赤ソバ(高嶺ルビー)が咲き誇り、大型バスや自家用車で訪れる観光客でにぎわいをみせている。
中箕輪農事組合法人(唐沢福一組合長)が栽培する4・2ヘクタールの畑は、赤ソバのピンク色が日に日に濃さを増している。留美庵周辺と中原地区で育てている赤ソバも見ごろを迎え、「これから夜の気温が下がり、ますます色も濃さを増していく」という。
花は、10月の霜が降りるころ、例年10月中旬ころまで楽しめる。