西駒山草会 山野草展
葉に模様が入ったものなど、こだわりの山野草が並ぶ西駒山草会の山野草展が9日、南箕輪村の南原公民館で始まった。
会場には会員10人が丹精込めて育てた山野草100種類、400鉢が並んでいる。
西駒山草会では、育てていた山野草が突然変異し斑入りになったことをきっかけに、斑入りの山野草にこだわった展示会を開くようになった。
緑と白がくっきり分かれた刷毛込み斑、砂のような模様の砂子斑、白・黄緑・濃い緑の三色に分かれた三光斑など、さまざまな斑入りの山野草が並んでいる。
網野幸治会長は、「これだけ斑入りの山野草が並ぶ展示は珍しい。ひと味違うものが見られるのでぜひ足を運んでください」と来場を呼びかけていた。
西駒山草会の山野草展は10日まで。