高尾公園でふれあい広場開催
地域の交流や活性化につなげよう竏窒ニ、伊那市山寺の高尾町社会福祉協議会は10日、「ふれあい広場」を高尾公園で開いた。子どもからお年寄りまで、多くの人が訪れ、世代を超えた交流を深めてた。
公園内の社務所では、紙芝居の愛好家グループによる上演があり、訪れた人たちは懐かしい紙芝居を楽しんでいた。
紙芝居が始まると、子どもたちはおしゃべりをやめ、紙芝居の世界に引き込まれていた。
また、5年ぶりにバザーのコーナーを設置。会員が栽培した野菜や、自宅で不要になった衣類などが販売された。
バザーの売り上げは、地域の花壇整備や福祉活動に活用する予定。
高尾町社会福祉協議会の中谷操会長は「顔見知りになり、交流することで、いざという時に地域で助け合える環境ができる。これからも地域の交流の場として続けていきたい」と話していた。