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木内克彫刻デッサン展

木内克彫刻デッサン展

 伊那市高遠町の信州高遠美術館で、彫刻家の故木内克の作品展が開かれている。
 木内克は、明治25年に茨城県に生まれ、29歳の時にフランスへ渡り15年間陶芸を学んだ。
 今回展示しているのは粘土を焼いて作る「テラコッタ」と呼ばれる素焼きの作品。
 木内克は30年間、同じ女性をモデルにして、裸婦を題材とした作品を作り続けた。
 信州高遠美術館では木内克の作品を300点所蔵しているが、今回はその中でも代表的な作品41点を並べた。
 会場にはほかに、作品を作る前に描いたデッサン画も展示している。
 木内克彫刻・デッサン展は7月27日まで。

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