はらぺこでみそ造り
伊那市東春近の保育園、山の遊び舎はらぺこの園児20人は13日、みそ造りに挑戦しした。
はらぺこでは、昔ながらの方法で作ったみそを味わおうと、毎年味噌を手造りしていて、今年で5年目。
これまでは電動式の機械で大豆をつぶしていたが、今年は保護者の家から借りた手押し式の機械ですりつぶすことにした。
子どもの力では少しハンドルが重いようで、周りからは応援の掛け声が上がっていた。
10キロの大豆を全てつぶすと麹と塩を混ぜ、みそ玉を作る。
このみそ玉はワラの上で1週間ほど寝かせた後、たるに入れ、10カ月ほど寝かせて完成する。
はらぺこでは来年の4月ころ、このみそを使ってみそ
汁などの料理を作る計画という。