伊那養護学校と西箕輪小学校の児童が交流
伊那市の県伊那養護学校と西箕輪小学校の交流会が21日あり、養護学校小学部の児童64人と、西箕輪小の全校児童369人が、ダンスを踊ったりゲームをして交流を深めた。
両校は歩いて移動できるほど近くに位置していることから、毎年春と秋の2回、交流をしている。
クラスごとの活動もあり、今年は西箕輪小の6クラスが交流を計画している。
交流を重ねる中で、児童らは互いを理解し合えるようになってきているという。
伊那養護学校の植木行雄校長は「西箕輪小学校に遊具を借りに来ることもあるし、各クラスでの交流も進んでいる。交流を大切にしてくれる気持ちがありがたい」と話していた。