ガールスカウト26団がパレード
伊那市を中心とするメンバーでつくるガールスカウト長野第26団が24日、伊那市内で、エイズやマラリアなどの撲滅を訴えるパレードをした。
パレードは、全国のガールスカウトが共通のテーマについて考え、行動する「ガールスカウトの日」に合わせて行われた。
パレードに先立ち、子どもたちは、胸に付けるレッドリボンやプラカードを作った。
今年は、2000年に開かれた国連ミレニアムサミットで話し合われた発展途上国の開発目標が共通のテーマとなっている。
ガールスカウトのメンバーは、多くの人たちを苦しませているエイズやマラリアの撲滅などを訴え、伊那公民館から春日公園までの約4キロをパレードし、道行く人に手づくりのリボンなどを手渡していた。