信濃グランセローズ 伊那で快勝
新潟アルビレックスを7竏・で下す
ベースボールチャレンジリーグの公式戦、信濃グランセローズ対新潟アルビレックス戦が27日、伊那市の伊那県営球場で行われ、7対2で信濃グランセローズが快勝した。
試合は、今月6日の開催予定が雨で延期となり行われたもので、平日にもかかわらず球場には約500人のファンが集まった。
1回の裏、グランセローズの攻撃、ランナー1・3塁の場面でバッター村上正祐がタイムリーヒットを放ち1点を先制。続く辻竜太郎が逆転タイムリーでもう1点を追加した。
さらに3回の裏、ランナーを3塁において渡辺大輝がヒットを放ち1点追加。
守りでは安定した守備で先発、佐籐広樹を助ける。
しかし4回表、アルビレックスがツーランホームランで2点を返す。
5対2となった7回裏に、代走に起用された伊那市出身の坂田一万が盗塁を決めてチャンスを広げ、その直後、タイムリーヒットが出て坂田が一気に生還し、6対2と点差を広げた。
9回表はグランセローズのピッチャー星野真澄がアルビレックス打線を抑え7対2でグランセローズが勝った。