東春近小学校4年生 摘果を体験
伊那市の東春近小学校4年生2クラスの児童が28日、余分な実を摘み取るリンゴの摘果を体験した。
これは総合学習の一環で行なわれていて、4年生が毎年取り組んでいる。
リンゴ農家の伊藤一路さんが協力を申し出て、16年前から畑を貸し出している。
春には花を摘む作業を体験し、今回が2回目。
本来は、花のうちに余分なものを摘み取ったほうがよいとされるが、子供達の作業のために伊藤さんが手の届く高さの実は残しておいたという。
子供達は、残す実を傷つけないよう慎重に作業していた。
次回は11月に収穫を予定している。