Uターン・Iターンシンポジム 6月20日開催
伊那市にUターン、Iターンして働く人たちの率直な意見を聞き、産業立地や地域活性化につなげようというシンポジウムが、6月20日に開かれる。
28日、伊那市役所で開かれた定例記者会見で小坂樫男伊那市長がシンポジウム開催を発表した。
シンポジウムは、伊那市や伊那商工会議所、信州大学農学部、伊那ケーブルテレビジョンなどで組織する実行委員会が主催するもので、今回初めての試み。
市内の企業に勤める20代縲・0代の若者が、伊那で働くことを選んだ理由や、地域の魅力について語り合う。
またシンポジウムの後には交流会を開き、U・Iターン者のネットワーク作りの場にもしたい考え。
伊那市では、「地域にはたくさんのU・Iターン者がいる。率直な意見を聞くことで、地域の活性化や企業誘致の参考にしたい」と話している。
U・Iターンシンポジウムは6月20日午後3時から伊那市役所多目的ホールで開かれる。
また交流会は、シンポジウム終了後、午後5時からを予定している。