ノルディックウォーキング教室
両手に専用のストックを持ち、地面を突きながら歩くノルディックウォーキング教室が30日、伊那市で開かれた。
教室は、市民の健康増進などにつなげていこうと伊那市総合型地域スポーツクラブが開いた。
市内から50人が参加し、元クロスカントリースキー選手の山田琢也さんの指導を受けた。
ノルディックウォーキングは、フィンランドのクロスカントリースキー選手の夏場のトレーニングとして始まったスポーツとされている。
2本のストックを持って歩くことで腰や膝への負担を軽減するとともに、普通に歩くよりもエネルギー消費を20%程度上昇させるという。
参加者たちは山田さんからウォーキングのポイントを聞いた後、伊那市営球場周辺を歩いた。
市総合型地域スポーツクラブでは、今後講座も設けノルディックウォーキングを普及していきたい竏窒ニしている。