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2611/(火)

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園児が正しい手洗い学ぶ

園児が正しい手洗い学ぶ

 南箕輪村の南部保育園の園児は1日、正しい手洗いの方法を学んだ。
 手洗い指導は、食中毒などが起こりやすい夏を前にしたこの時期に、毎年行っている。
 子どもたちが、栄養士の矢本怜子さんから指導を受けた。
 園児らはさっそく、ブラックライトに反応する特殊な液を手に塗り、その液がしっかり落とせるか、手洗い体験をした。
 子ども達は、洗った手をブラックライトに当て、しっかりと洗えているか確認していた。
 洗い残しのある子どももいて、指先や指と指の間などが白く見えると、再び洗面所に行き、見えた場所をしっかりと洗っていた。
 矢本さんは、「手洗いは、食中毒のほかインフルエンザの予防にもつながるので、手全体をくまなく洗うことを心がけてもらいたい」と話していた。

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