宅老所おらほ祭り
伊那市東春近の宅老所「おらほ」は、開所7周年を記念して31日、出し物や食事を楽しむ祭りを開いた。「おらほ」の利用者や家族、地域住民ら180人ほどが集った。
祭りでは、ハーモニカや踊りなどが披露され、参加者が一緒に口ずさむなどして楽しんだ。
宅老所「おらほ」は7年前、伊那市で初となる宅老所として始まった。
利用者4人からのスタートだったが、現在は40人ほどが利用している。
7年目を迎えるにあたり祭りをしたいという声がスタッフなどから挙がったということで、今回初めて祭りをした。
会場には、綿あめなども用意され、子どもたちが並んでいた。