保育園児と小学生交流
南箕輪村の南箕輪小学校2年4組の児童は5日、学校近くの中部保育園で、自分達で作ったおもちゃを使い園児と一緒に遊んだ。
2年4組は、総合学習の一環で保育園との交流をしている。
児童は、園児に楽しんでもらおうと、本で調べたり、図書館で教わったおもちゃを作った。
用意したのは、ビニールヒモとペットボトルを使った輪投げや、紙とストローで作った竹トンボなど4種類。
このうち魚釣りのコーナーでは、小学生が園児に色紙で作った魚を釣り上げるコツを教えていた。
ある児童は、「遊び方を説明するのが難しかったが、一緒に遊べとても楽しかったです」と話していた。