荒井区少年少女球技大会
伊那市荒井区伝統の少年少女球技大会が6日、伊那小学校グラウンドで開かれた。
大会は、荒井区などが毎年開いているもので、今年で32回目。以前はソフトボールを行っていたが、平成7年から、低学年でも楽しめるようキックベースボールに切り替えた。
荒井区にある12の地区から、190人ほどの子どもが参加し、地区ごとに分かれて試合をした。
会場からは、子どもたちを励まそうと大きな声援が送られていた。
伊那公民館荒井分館館長の久保村友保さんは、「最近は、同学年のみで遊ぶ子どもが多いようだ。学年を超えた交流ができるよう今後も続けていきたい」と話していた。