南信州の工芸家展
下伊那などを中心に創作活動を続ける作家10人による合同展「南信州の工芸家展」が3日まで、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれている。木工、染色、ガラス、染織りなど、さまざまな手工芸作品約500点が、訪れた人を楽しませている。 普段は個人で活動している作家らが集まり、作品を実際に見て、購入してもらおう-と、昨年に続いて2回目。 昨年は3日間で、約400人が来場。今年は会期を1日延長した。 木工家の水上雅彦さんは「各分野で一線にいる人が集まっているので、普通の展示会よりレベルの高い作品が集まっていると思う。作品それぞれ特徴を、ぜひみてほしい」と話していた。 入場無料。午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)。