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フェンシングアジア選手権
箕輪中3年平松竜成君出場

フェンシングアジア選手権<br>箕輪中3年平松竜成君出場

 箕輪町の箕輪中学校3年の平松竜成君が、今年7月にシンガポールで開かれるフェシングのアジアジュニア・カデ選手権大会に出場する。
 平松君は8日、父親と共に箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に出場あいさつをした。
 平松君が出場するのは、14歳から17歳対象の部門で、種目はサーブル。サーブルは上半身に剣が触れると得点になる。
 今年1月のジュニア・カデ選手権大会で5位に入賞し、アジア選手権への初出場を決めた。
 アジア選手権は、アジア各国から例年延べ500人ほどが出場する大会という。
 平松君は、「海外の選手と戦うのは初めて。海外選手の技、スタイルを見て自分に取り入れ、進歩して帰ってきたい」と話していた。
 平松君は現在、土曜日と日曜日に中京大学に行き、大学生と一緒に練習して技を磨いているという。
 平澤町長は、「自信につながると思うので是非がんばって」と激励していた。

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