箕輪中学生が保育実習
箕輪町の箕輪中学校の生徒は10日、松島保育園で保育実習をした。
保育実習は、小さい子どもとの接し方や子育ての大変さを理解してもらおうと、家庭科の授業の一環で毎年行っている。
箕輪中の3年生30人が保育園を訪れ、子ども達と一緒に遊んだ。
年長児を担当した生徒達は、園の畑で落花生の苗植えやラディッシュの収穫を手伝った。
また年中、年少を担当した生徒達は、庭で園児と一緒に遊具などで遊んだ。
松島保育園の保育士は、「一緒に遊ぶ中で子ども目線での接し方を学んでもらいたい」と話していた。