限定純米酒「純駒」発表
駒ケ根地区の小売酒販組合第4支部(林文章支部長)と醸造元の長生社(北原久爾社長)は限定千本販売の純米酒「純駒」(じゅんこま)を8・9日の第49回駒ケ根商工まつりで発表する。
純駒は1・8リットル入り瓶のみの販売で価格は1本2千円。品質の良いことで知られる飯島産の酒米ミヤマニシキを55%精米し、味にこだわってじっくりと仕込んだ。長生社の北原岳志専務は「少し辛口ですっきりと飲みやすい味に仕上がっている。よそなら大吟醸クラス」と自信をにじませる。
同支部は04年、駒ケ根市制50周年を記念して「純駒五十」を千本限定で発売し、完売している。
試飲即売会は商工まつり会場の駒ケ根商工会館5階ロビーで8日(午前10時窶伯゚後5時)、9日(同窶伯゚後4時)に開かれる。