竜南保育園の親子がネイチャーゲーム
伊那市の竜南保育園園児とその保護者が13日、春日公園でネイチャーゲームを楽しんだ。保育参観に合わせて行ったもので、約180人が参加した。
ネイチャーゲームは、アメリカで開発された野外活動で、見る、聞く、触れるなどさまざまな感覚を使って自然を直接体験するゲーム。子どもたちは、自然の中で行ういろいろなゲームにより感受性が豊かになり、思いやりの心が育まれるという。
春日公園では、いなネイチャーゲーム協会のインストラクター5人が、さまざまなゲームを紹介した。
動物の名前が書かれたカードに従い、その動物になりきるゲームでは、子どもたちがウサギやゾウ、ペンギンなどの仕草をまねていた。
土曜日ということもあり、普段子どもと触れ合う機会の少ない父親の姿も多くみられた。