伊那谷森と人協議会がますみケ丘にウッドデッキ造り
伊那谷森と人を結ぶ協議会は13日、伊那市のますみケ丘平地林でウッドデッキを造った。
ウッドデッキづくりには協議会のメンバーのほか、ボランティアら16人が参加した。
協議会は森林整備やその保護また森を活用したイベントなどを行っており、現在会員11人で活動している。
ウッドデッキは市民の憩いの森として整備が進んでいるますみケ丘平地林を、さらに魅力あるものにしようと造っている。
完成すれば森の舞台として、音楽会や演劇など発表の場として使う。
木材はアカマツやヒノキ、サワラなど平地林で出た間伐材を使っている。
協議会代表の稲辺謙次郎さんは、「このウッドデッキを中心にたくさんの人が集まり、楽しい時間を過ごせる場所になると思う」と話している。
ウッドデッキは、協議会が11月に計画している森に親しむイベントでお披露目するという。