伊那市が国保税減免要綱制定へ
伊那市は、長引く不況のため所得が激減した国民健康保険加入者に対して、税を減額する減免要綱を制する。
11日の市議会一般質問で小坂市長が明らかにした。
減免の対象となるのは、年間所得が500万円以下の国保加入者で、今回の不況により離職をよぎなくされるなどの理由で平成20年中の所得に対して現在の所得が5割以上減少している市民。
これまでにも条例はあったが、より具体的な救済措置として要綱を制定する。
要綱は15日に告示予定で、今年の納付から適用する。
伊那市は、長引く不況のため所得が激減した国民健康保険加入者に対して、税を減額する減免要綱を制する。
11日の市議会一般質問で小坂市長が明らかにした。
減免の対象となるのは、年間所得が500万円以下の国保加入者で、今回の不況により離職をよぎなくされるなどの理由で平成20年中の所得に対して現在の所得が5割以上減少している市民。
これまでにも条例はあったが、より具体的な救済措置として要綱を制定する。
要綱は15日に告示予定で、今年の納付から適用する。