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手良保園児がポニーや子牛とふれあい

手良保園児がポニーや子牛とふれあい

 伊那市手良保育園の全園児約90人が15日、ポニーや子牛とのふれあいを楽しんだ。
 これは、手良の酪農家酒井秀明さんが協力を申し出て、子どもたちに農業や命の大切さを感じてもらおうと行った。
 子どもたちは、ポニーの背中に乗せてもらって、園庭を回った。
 ポニーのほか、4月に生まれた子牛ともふれあった。
 JA上伊那の職員から、牛には上の前歯がないことなどを教えてもらい、子どもたちは興味深そうに子牛を見ていた。
 手良保育園の宮下瑞穂園長は、「最近は家畜を飼っている家庭が少なく子ども達にとって大きな動物は怖いかもしれないが、牛や馬は身近でかわいいものだと感じてほしい」と話していた。

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