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箕輪町ごみ資源化事業
モデル地区は木下区

 箕輪町は本年度、生ごみの資源化推進のためモデル地区を設定して事業を行う。
 生ごみの資源化は、各家庭から出た生ごみを集めて処理し、堆肥を作るもので、箕輪町は本年度予算に200万円を盛り込んでいる。
 15日開いた箕輪町議会一般質問で平澤豊満町長は、木下区の区会議員の了解を得たとして、「区内の常会をモデル地区に選ぶ」と話し、「生ごみは収集するごみの4割を占めている。削減につながるよう期待したい」と話した。
 具体的な方法について町では、収集と堆肥化を業者に委託する方法と、地域に大型の生ごみ処理機を設置する方法を想定しているが、住民と共に考え、取り組みやすく続けていける方法をとりたい竏窒ニしている。
 作った堆肥については、農地や家庭菜園で使用してもらう予定。
 実施時期は未定だが、地区が決定したらできるだけ早く実施したい竏窒ニしている。

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