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南箕輪村南部小で「噛む」勉強

南箕輪村南部小で「噛む」勉強

 歯の衛生週間に合わせ、噛むことの大切さについて学ぶ講習会が24日、南箕輪村の南部小学校で開かれた。
 伊那市のおおがや歯科医院の小池雄哉さんの指導のもと、4年生26人がお菓子を食べるのに何回噛んでいるのかテストした。
 子ども達は噛んだ回数をカウントする装置をあごにつけて、スナック菓子やせんべい、するめなど、固さの違うもので噛んだ回数を比べていた。
 小池さんは、「よく噛むことは歯が丈夫になるだけでなく、味覚の発達や脳の活性化にもつながります。噛む回数を増やせるように心がけましょう」と呼びかけていた。

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