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2611/(火)

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みつろうでキャンドル作り

みつろうでキャンドル作り

 南箕輪村の中部保育園の年長園児約60人は26日、ミツバチの体内から出るみつろうを使い、ろうそく作りをした。
 園児らは、芯になる糸をみつろうの上に置き、隙間ができないようしっかりと巻いていた。
 みつろうで作ったろうそくは、花粉の種類により色合いが異なり、火をつけるとほのかに甘い香りがするという。
 この日作ったろうそくは、7月4日に大芝高原で開く七夕とうろう祭りで使用する。
 高島みよし園長は、「今年保育園で作った灯ろうには、子どもたちそれぞれの夢が書かれている。ロウソクの火と一緒に天まで届いてほしい」と話していた。

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