シルク作品展
「21世紀の地域における繭と絹のもの造りにむけて」をテーマにした「シルクサミット2005in駒ケ根」が6・7日に開催されるのに合わせ、駒ケ根市東伊那のシルクミュージアムで第10回特別展「シルク発表作品展」が11月20日まで開かれている。シルクを使った屏風、壁掛け、和服、ドレスなど、絹の美しさを見事に生かした約90点の作品が展示され、訪れた人たちのため息を誘っている=写真。
駒ケ根市の赤穂南小学校4年生児童らによる作品は、絹の柔らかでつやのある風合いを生かしながら、貝殻や松かさ、木の枝などの小物を効果的に使って森や海などのイメージを思い思いに表現している。
水曜日休館。午前9時窶伯゚後5時。入場料は一般(高校生以上)300円、小中学生100円。問い合わせは同ミュージアム(TEL82・8381)へ。