大芝祭り花火協賛金3分の2に
8月22日に開催される南箕輪村の大芝高原まつり、花火大会の協賛金の見込み額が、昨年に比べて3割程減っていることがわかった。
大芝高原まつり実行委員会によると、今年の花火大会の協賛金は、不況の影響を受け、前年の690万円に比べて3割減の400万円余となっている。
協賛企業の数も前年に比べて2割近く減っていて、番組数は昨年の76番組から60番組程に減るという。
まつり実行委員会では「不況の中でも協賛してくれた企業のおかげで花火大会ができる。不況を吹き飛ばすよう元気良く開催したい」としている。
なお、他地域の祭りの花火協賛金は、伊那まつりは1400万円余で前年比1.5割減、箕輪まつりは410万円で前年比1.5割減となっている。