観光ボラガイド養成講座
受講生が「花」名所学ぶ
伊那市観光ボランティアガイドの養成講座が14日に開かれ、市内の花の名所を見学した。
14日は観光ボランティアガイドのメンバー56人が、市内の花の名所4カ所を見学した。
このうち、西春近のかんてんぱぱガーデンでは山野草園を散策し、どのような花が咲いているかを学んだ。
伊那市観光ボランティアガイドは、一般の市民がおもてなしの心で観光客を案内しようと、今年1月から始まった。年13回の講座を通して、観光スポットや名物、歴史など幅広い知識を身につけている。
かんてんぱぱガーデンでは、山ゆりや、湿地帯に咲く多年草ニッコウキスゲなどが咲いていて、メンバーはそれらを見つけ観察していた。
次回の講座は、8月に南アルプス林道で行われる予定。