みのわTMOネットワーク
空き店舗対策に取り組みへ
箕輪町の中心市街地活性化に取り組む「みのわTMOネットワーク2004」は、15日開いた会議で、今年度は年間を通して空き店舗対策などに取り組むことを確認した。
この日の会議では、今年度の事業説明が行われた。
TMOはこれまで、イルミネーション事業を中心に活動してきた。
空き店舗対策は、イルミネーションの期間中に行っていたが、今年度は年間を通して取り組む計画。
中心市街地の空き店舗に事務所を設けて、イベントや情報発信の場として町民に利用してもらうという。
この事務所は、7月20日に開所を予定している。
またイルミネーションは、過去3年間の集大成として凝縮した形で行うという。
期間は11月14日から来年1月9日までの予定。
TMO代表幹事長の原敏章さんは、「活力ある、人が集まる街づくりのために協力して活動していきたい」と話している。