南箕輪村 第4分団第二部と女性団員チーム
県大会へ出場 激励会
8月3日須坂市で開かれる県のポンプ操法大会に、南箕輪村消防団から2チームが出場する。
27日は、南部小学校で消防や地区の関係者などが集まり激励会が開かれた。
南箕輪村消防団からは、上伊那代表として小型ポンプ操法の部に第4分団第2部が、また模範演技として、小型ポンプ操法を披露する第1分団の女性団員チームの2チームが出場する。
第4分団は、19日に伊那市で開かれた上伊那大会で小型ポンプ操法の部で優勝し、県大会への出場を決めた。
上伊那大会では、正確な動きなどが評価され、小型ポンプの部で村の消防団として、13年振りに優勝した。
また、女性団員だけで作るチームとして、初めて村の大会に出場した5人が、閉会式の前に、模範演技を披露することになっている。
唐木一直村長は「上伊那8市町村の代表として、頑張ってほしい」と挨拶した。
松澤武夫団長「体調管理をし、普段の訓練の成果を発揮してほしい」と選手達に激励の言葉を贈った。
大会まで1週間を切り、第4分団の選手達は、チームの長所である、規律と安全を重視した動きが出来るよう、訓練を積んでいるという。
(インタ)
県内13地区の代表チームが出場する県大会は、8月2日須坂市で開かれる予定。