箕輪町議会臨時会
補正予算可決
箕輪町議会臨時会が3日開かれ、町が提出した約11億5千万円の一般会計補正予算案が全会一致で可決された。
今回の一般会計補正予算案は、国の地域活性化・公共投資臨時交付金等の決定により提出された。
主な事業は▽ながたの湯西側に人工芝の屋内スポーツ施設を整備する事業に3億9千万円▽役場庁舎や中学校、町内5つの小学校に太陽光発電設備を導入する事業に4億1千万円▽中学校に柔道や剣道専用の武道場整備事業に1億円竏窒ネど。
会期延長によりこの日再開した本会議の委員長報告で、福祉文教常任委員会の寺平秀幸委員長は、屋内スポーツ施設整備事業について、交付金の使われ方のさらなる説明責任を果たすこと、幅広い種目に対応する施設にすることなどを町に求めた。