大芝高原でみどりの少年団交流集会
子ども達が自然保護や森を育てる活動をする、みどりの少年団の交流集会が7日、南箕輪村の大芝高原で開かれた。
交流集会は、共同で自然学習を行うで、互いに連携を深め、自然を愛する心を育てようと県内各地で開かれている。
上伊地区の会場となった大芝高原には、地域の小学校17校からおよそ230人の子供たちが集まった。
開会式で、南箕輪村南部小学校のみどりの少年団 団長の斉藤優香さんは「この交流会をきっかけに、今まで以上に自然とふれあい、大切する事を誓います」と誓いの言葉を読み上げた。
開会式が終わると、子供たちは、ヘルメットに軍手と身支度を整え、除伐作業を体験した。
「大きな木を残し周りの小さい木は切る」、「切った木は纏めて置く」等の注意点を守りながら、友達同士協力し作業に汗を流していた。