上農生が盆花準備
上伊那各地でお盆に向けた準備が始まっている。
このうち南箕輪村の上伊那農業高校では、12日の恒例花市のため、生徒達が花の刈り取りや選別、花束づくりなど準備に汗を流した。
お盆恒例となった上農の花市は、生徒達が育てた良質な花が手頃な価格で販売されている。
花の栽培は、上農の農林委員会のメンバーを中心に苗の定植や水やり、草とりなど生徒全員が関わっている。
天候の影響も少なく今年の花は例年より出来が良いという。
今年の花束は、アスターや菊、オミナエシなど6種類8本を集めたもので、一束500円で販売する。
上農高校の花市は12日午前9時30分から伊那市のJR伊那北駅といなっせで開かれる。