【カメラリポート】高遠ブックフェスティバル 29日・30日開催
今月29日土曜日と30日日曜日に第一回高遠ブックフェスティバルが開かれる。
この高遠ブックフェスティバルとはどのような催しなのか取材した。
古本喫茶 本の家
伊那市高遠町のJR高遠駅前に去年オープンした古本喫茶、「本の家」。
「本の家」は去年5月に東京などの古本経営者ら4人が共同で開いた店。
高遠町をヘイオンワイのような町に
「本の家」共同経営者の1人でフェスティバル実行委員会委員長の斉木博司さんは高遠町を、「古本を求めて、たくさんの人が集まるイギリスのヘイオンワイのような町にしたい」と話す。
ブックツーリズム定着への試み
フェスティバル期間中は直木賞作家を招いてのトークショーやリサイクル本の販売またコンサートなど30を超えるイベントが計画されている。
斉木さんら実行委員会では、今回の高遠ブックフェスティバルについて、本がキーワードの観光スタイル、ブックツーリズムを定着させるための試みだとしている。