和紙ちぎり絵二千絵会の展示
旧井澤家住宅
和紙ちぎり絵 二千絵会による作品展が、伊那市西町の旧井澤家住宅で開かれている。
二千絵会は、シニア大学でちぎり絵を学んだOBで作るちぎり絵教室で29人の会員が活動している。
それぞれがお気に入りを持ち寄り、36点が展示されている。
二千絵会が、旧井澤家住宅で展示を開くのは、3年ぶり2回目。
60代から90代までの会員が、月に1回集まってちぎり絵を学んでいる。
細かいところまで、和紙をちぎり、薄く剥いで作るのが魅力ということで、訪れた人の中には、水彩画と間違える人もいるという。
この展示は、24日(月)まで、旧井澤家住宅で開かれる。